ヤマト運輸の羽田クロノゲートベースとは
ヤマト運輸が誇る日本最大級の大規模物流施設羽田クロノゲート内にあるベースです
ヤマト運輸の羽田クロノゲートは、陸・海・空の「スピード輸送ネットワーク」と高度な「付加価値機能」を一体化した日本最大級の物流ターミナルです。です。
羽田クロノゲートベースは、羽田クロノゲート内にある、宅急便の仕分けセンターです。
作業店=ベース
羽田クロノゲートベースは、荷物の仕分けを専門に扱うために設置されている作業場所のひとつで、クロネコヤマトではベースと呼んでいます。
ヤマト運輸の羽田クロノゲートベースには、通常の宅急便センターのような、宅急便の発送や受け取りを取り扱う窓口は設置されていません。
そのため、羽田クロノゲートベースは、荷物の受け取り場所として指定することはできません。
宅急便センター名 | 羽田クロノゲートベース |
宅急便センターコード | 032990 |
住所 | 東京都大田区羽田旭町11-1 |
宅急便の仕組みと羽田クロノベースの役割
荷物の送り人から預かった荷物は、まず宅急便センター(発センター)に集められて、大型トラックでベース店(発ベース)へと運ばれます。
ベース店(発ベース)では、方面別に仕分けられたあとで、宛先に近いベース店(着ベース)へと大型長距離トラック(運行車)で運ばれます。
宅急便の宛先や日時指定によっては、複数のベース(作業店)を経由する場合もあります。
着ベースでは、配達先の宅急便センター(着センター)別に荷物を仕分けて、大型トラックで運ばれます。
着センターに到着した荷物は、担当ドライバーに引き渡されて、指定の日時に配達されます。
羽田クロノゲートベースは、関東エリアの発ベース・着ベースの役割を果たしています。
クロネコヤマトの羽田クロノゲートベースでは、追跡結果が作業店通過から変わらない、ステータスが調査中になっている、商品が発送されてから届くまでが遅いなどの、配送に関する問い合わせのみを受け付けています。
クロネコヤマト 羽田クロノゲートベースの住所は
クロネコヤマトの宅急便は、伝票番号で荷物の現在位置がわかるシステムになっています。
羽田クロノゲートベースは荷物を集約して、方面別に仕分ける役割なので、問題なく通過した場合のステータスは作業店通過です。
羽田クロノゲートベースの住所は、東京都大田区羽田旭町11-1 です。
羽田クロノゲートベースは普通のヤマト運輸営業所とは違い、荷物を受け取れるような窓口はないため、通過した荷物を受け取ったり、荷物の受け取り場所として指定したりすることはできません。
羽田クロノゲートベースには、一般向けの見学コースが併設されていますが、羽田クロノゲートベースを通過した荷物を受け取ることはできません。
羽田クロノゲート営業所と羽田クロノゲートベースは別の拠点
羽田クロノゲートには、一般顧客が利用できる羽田クロノゲート営業所もあります。
名前がよく似ていますが、羽田クロノゲートベースと羽田クロノゲート営業所は別です。
宅急便センター名 | 羽田クロノゲート営業所 |
宅急便センターコード | 032606 |
住所 | 東京都大田区羽田旭町11-1 羽田クロノゲート内 |
追跡システムで、羽田クロノゲートベースで作業店通過になっていても、羽田クロノゲート営業所に荷物があるわけではありません。
羽田クロノゲートベースを 作業店通過 した荷物はいつ届く?
発送した場所と配達先によって配達日数はきまります
ヤマト運輸の荷物が届くまでの日数は、発送した地域と配達する地域によって決まります。
ヤマト運輸の宅配便センターやベース、ゲートウェイは全国に配置されていますが、荷物の発送元や配達先、時間帯などによって、その都度最適な経路で運ばれる仕組みです。
荷物状況が 作業店通過で、担当店名が 羽田クロノゲートベース の場合、荷物は発送元センター(発センター)から配達先センター(着センター)へ輸送されている途中ということになります。
羽田クロノゲートベースは、あくまでも荷物を中継するための施設なので、羽田クロノゲートベースを「作業店通過」になった日時をもとに、届く日数を判断することはできないのです。
羽田クロノゲートベースを作業店通過になった荷物がいつ届くかは、クロネコヤマトのサイトで詳細に確認できます。