ヤマト運輸の埼玉坂戸ベースとは
埼玉坂戸エリアの荷物を集約する物流センターです
ヤマト運輸の埼玉坂戸ベースは、埼玉坂戸エリアの営業所で取り扱う荷物を集約する大規模な物流センターです。
埼玉坂戸ベースは、荷物の仕分けを専門に扱うために設置されている施設で、クロネコヤマトでは仕分け施設をベースと呼んでいます。
クロネコヤマトの宅配便営業所で受け付けた宅急便は、大型トラックで管轄のベースに集められます。ベースでは、配達先を管轄するベースごとに仕分けて大型トラックに積み込む作業が行われています。
また、全国のベースから届いた埼玉坂戸エリアあての宅急便を、配達先を担当する営業所に仕分ける作業も行われています。
埼玉坂戸ベースでは、24時間体制で荷物の仕分けを行っています。
ヤマト運輸の埼玉坂戸ベースは、仕分けを専門に行っている施設のため、通常の宅急便営業所のような、宅急便の発送や受け取りを取り扱う窓口は設置されていません。
そのため、埼玉坂戸ベースを荷物の受け取り場所として指定することはできません。
| 宅急便センター名 | 埼玉坂戸ベース |
| 宅急便センターコード | 034996 |
クロネコヤマトの埼玉坂戸ベースにも電話問い合わせ窓口がありますが、追跡結果が作業店通過から変わらない、ステータスが調査中になっている、商品が発送されてから届くまでが遅いなどの、配送に関する問い合わせのみを受け付けています。
埼玉坂戸ベースの機能と追跡ステータス
クロネコヤマトの宅急便は、伝票番号で荷物の現在位置がわかるシステムになっています。
埼玉坂戸ベースには、二つの機能があります。
- 埼玉坂戸エリアから発送された荷物を集約して、方面別に仕分けて、全国のベース店に送る
- 全国から埼玉坂戸エリアあてに届いた荷物を、担当営業所別に仕分けて、営業所に送る
ベースから直接配達されることはなく、営業所とベースとで荷物をやりとりするのがメインの機能です。
埼玉坂戸ベースを問題なく通過した場合のステータスは 作業店通過 になります。
クロネコヤマト 埼玉坂戸ベースの住所は
クロネコヤマトの埼玉坂戸ベースは普通のヤマト運輸営業所とは違い、荷物を送ったり受け取ったりできる窓口がないため、詳細な場所は公開されていません。
ベースと同じ建物に、一般向けの窓口としてヤマト運輸の営業所や宅配ボックスPUDOが併設されていることがありますが、その場合も、ベースを通過した荷物を受け取ることはできません。
電話やホームページから、受取先を変更する必要があるので、通常は翌日以降の受け取り可能になります。
埼玉坂戸ベースを作業店通過した荷物はいつ届く？
発送した場所と配達先によって配達日数はきまります
ヤマト運輸の荷物が届くまでの日数は、発送した地域と配達する地域によって決まります。
ヤマト運輸の宅配便センターやベース、ゲートウェイは全国に配置されていますが、荷物の種類や、発送元と配達先、時間帯などによって、その都度最適な経路で運ばれる仕組みです。
荷物状況が 作業店通過で、担当店名が埼玉坂戸ベース の場合、荷物は発送元営業所から配達先営業所へ輸送されている途中ということになります。
埼玉坂戸ベースは、あくまでも荷物を中継するための施設なので、埼玉坂戸ベースを「作業店通過」になった日時をもとに、届く日数を判断することはできないのです。
荷物がいつ届くかは、発地と着地をもとに、クロネコヤマトのサイトで詳細に確認できます。
埼玉坂戸ベースでアルバイトはできるか
クロネコヤマトの埼玉坂戸ベースではアルバイトやパートを募集しています
ヤマト運輸の埼玉坂戸ベースは、不定期にパートやアルバイトが募集されています。
特に、荷物量の多くなるお盆前や年末年始は、全国のベースもフル回転になるため、大規模な募集が行われます。
最も募集が多い職種は、荷物の仕分けです。
大型のベルトコンベアで配達先を担当するセンターやベースごとに自動仕分けされた荷物を、ロールボックスパレットと呼ばれるかご型台車に積み込む仕事で、作業自体は単純ですが、重い荷物も多いので体力勝負です。
また、ベースは24時間営業のため、アルバイトも夜間を含めたシフト制となっていて、日中よりも夜間・早朝のほうが高時給です。
具体的な時間帯や時給は、アルバイト情報サイトなどで確認してみましょう。